よくある質問
料金が高いのですが
お一人当たり、お約束の時間をしっかり確保するため、このような料金設定となっております。ご了承の上、ご予約くださいますようお願いいたします。なお、クリニックではなく、保険診療は行なっておりません。
ヒプノセラピーは、他の心理療法より少ない回数で治療効果を得ることができますが、一回あたりの所要時間が長めになるため、割高と感じられるかもしれません。
ヒプノセラピーとは催眠術ではないでしょうか
催眠という技法を応用した心理セラピーがヒプノセラピーです。
催眠術のように面白おかしい暗示を行うことは決してありません。
ただし、催眠状態(変性意識状態)に誘導するという点においては、共通しています。
個人セッションにおける催眠状態ではほとんどの方でクリアな意識が保たれ、自分自身の意志で動いたり考えたりすることができます。
集団セッションでは心地よくて眠ってしまうということもしばしばあるようです。
眠っているときは、文字通り眠っているため、動くことはありません。
ヒプノセラピーでは何ができますか
当サロンで行うヒプノセラピーは、心の中のイメージを利用します。
つまり、イメージできることであれば、なんでも取り扱うことは可能です。
潜在意識には存在しているが、顕在意識ではまだ気づいていない自分の力と出会うことができます。
詳しくは
「催眠療法について」をご覧ください。
自分自身で望んでいないことをヒプノセラピーで解決することは出来ません。
催眠状態に入ると眠ってしまうのでしょうか
ヒプノセラピーでは「催眠状態」を利用します。
催眠状態とは、眠っているわけではなく、潜在意識のイメージが活性化し、暗示の効果を受けやすい状態ということが出来ます。
催眠状態においても意識は保たれますし、体を動かしたり、目を開けたり、自分の意思で行動することが出来ます。
また、催眠状態で暗示を与えたとしても、それに従うかどうかは自分で決めることが出来ます。
つまり、催眠状態だからといって、自分がやりたくないことをやらされてしまうことはありませんのでご安心ください。
実際のセラピーの手順
駐車場はありますか
申し訳ございません。
お車でお越しの方は近隣のコインパーキングをご利用ください。
自分は催眠にかからないんじゃないかと思います
あまりに魅力的な人物の話にはついつい引き込まれてしまうこともあるでしょう。これは『かかってしまった』状態と言ってもいいかもしれません。よく催眠に『かける』という言葉を使われることがありますが、これは、あたかも被験者が意図せずに操られてしまったという印象を与えるための催眠ショーにおける表現です。
ヒプノセラピーにおいては、セラピストはクライエントさんが一緒に催眠状態に『入っていく』お手伝いをします。逆に言えば、『入らない』選択肢もクライエントさんが選ぶことができるのです。もっとも、高いセラピー料を払っているのに、入らないのはもったい無いことですが。
催眠状態に入っていく方法はとても簡単です。セラピストの促しに合わせて、意識を一箇所に集中したり、頭の中でイメージを膨らませて行く、それだけで催眠状態に入ることが出来ます。人によってイメージしやすい感覚が違いますので、出てくるイメージは映像とは限りません。体の感じや音や匂いなど、ご自身がイメージしやすいところから膨らませていくのがコツと言えます。
そうすることで、今まで気づいていなかった自分自身の潜在意識からのメッセージを受け取ることができるでしょう。
実際のセラピーの手順
薬をやめられますか
精神科に通院中の方は、お薬については主治医の先生とよくご相談下さい。
お薬はたとえ同じお薬であっても
・急性期の症状を緩和する薬
・再発を予防する薬
・副作用を緩和する薬
・体調の維持管理に必要な薬
など様々な意味を持って処方されています。
ご自分のお薬がどれに当たるのかを、かかりつけの先生や薬剤師さんに聞いて学ぶことはとても良いことです。
頓服の安定剤(不安時など)をよくお使いの方は、自己催眠を学ぶことで頓用のお薬を大幅に減らすことができるのではないかと考えています。
薬の無理な中止や、主治医と相談せずに無断で中断することは避けましょう。
何回も通わなければなりませんか
解決したいことの数が一つであれば、1回のセッションを受けるだけでも大きな変化を感じられるかもしれません。
お悩みが深く、一回のセッションで解決しきれない場合は、短時間の追加セッションをご用意しています。
また、継続的にヒプノセラピーが必要な方には、ご自身でケアできるように自己催眠法をお教えいたします。